面白かった漫画

オタクの力で温泉宿を救う!限界集落温泉はビジネスも学べるし面白かった

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たまには、読んで面白かった漫画の紹介でもしようと思います。休みのうちに全4巻読破してしまった「限界集落温泉」。さらっと読むことが出来る良書です!

休日にKindleオーナーズライブラリー今月使ってないなーと思って、なんとなく検索してたら見かけた漫画。
鈴木みそ先生の漫画はナナのリテラシーを読んだことがあったので試しに読んでみることに。

伊豆の限界集落にある温泉宿をその場に居合わせた人で盛り立てていくお話

girigirionsen

舞台は伊豆の閉館した温泉宿。
そこの主人と息子、東京から逃げてきたゲームクリエイターやコスプレアイドル、そのコスプレアイドルの追っかけなどがひょんなことから集まり、温泉宿の立て直しを図っていくコメディ漫画。

軽快なテンポで話が進むので、退屈せずスイスイ読めます。

地方再生に必要なのは顧客視点

この漫画では、主人公たちvs地元の温泉協会という構図がひかれています。
温泉協会もなんとか(頑張ってはいないが)お客さんを増やそうとしているが上手くいっていない。そこに主人公たちが、物珍しい方法でお客を増やそうとしている。それが気に食わないから対立というような感じでしょうか。

最終的には街全体がいい方向に進むのですが、主人公たちがとったのは徹底的な顧客視点。
しっかりとターゲットを絞り、遠いけどここにしかないものを、欲しがる人にしっかりとアピールする。
そしてちゃんとリピーター化する仕組みを作ってあげる。
今回の場合、それを考えたのがそもそもコアな「欲しがる人」なんですけどね。

一昔前、地方の商店街がシャッター商店街化して、お店の人たちが困っているというネガティブな記事をよく見かけた気がします。
こういう記事ね↓
全国各地に広がる「シャッター街」 この犯人は自民党かそれとも「イオン」か : J-CASTニュース
政党を絡めてちょっと笑い話になっていますが。

これもちょっと似ているなーと感じます。

顧客(ターゲット)は常に変化する

商店街(善)vs大型ショッピングモール(悪)という構図。
決して、ショッピングモールは悪ではないんですよね。
商店街よりも安くて、親切で、便利なショッピングモールに当然ですがお客さんは行くでしょ。そしてそれを戻すのはすごく大変です。
ショッピングモール側も営業努力しますからね。

しかも、そのお客さん=顧客(ターゲット)って時代とともに必ず変化します。
大きな企業はその変化を敏感に感じ取れるように努力しています。
そして商品を変える、はたまた業態を変えることで長く続く企業として存在し続けているんだと思います。

ですが、ずっとそこで商売を続けている人はなかなか変化を受け入れられない。
組合や自治体が盛り上げようと努力はしてみるが、うまくいかない。そりゃやっていることは「以前のように賑やかだった時を再び取り戻す」という感じだから。それでは難しいでしょう。

まとめ

なんだか小難しい話になっちゃってましたが、普通にフラットな気持ちでビジネス云々考えなくてもキャラが個性的で面白い漫画です!
4巻で終わるのでさくっと読めます。
読むならKindleがお勧めです。1巻が100円で読めます。

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